スケート時の装備

スケートする際にあなたは何を持って行くでしょうか。スマホと財布くらいですか?

ここでは僕のスケート時の持ち物・装備を紹介してみます。(なんで?

  • 財布(あればコインケース)
  • スマホ
  • タバコ
  • イヤホン
  • タオル
  • スケート用工具
  • スケートワックス
  • 着替え
  • 長ソックス
  • ストレッチの入ったパンツ

多いように見えますがリュックに入れれば問題ないです。

僕の場合イヤホンはボッチスケートの時だけ付けます。(ボッチが多いわけではありません笑)誰かスケーターが来れば外して一緒に滑ります。

イヤホンは好きな音楽を聴きながら出来るのが楽しいですが、周りの音を完全にシャットアウトするので、通行人や周りのスケーターが近くにいても気づかないことがあるので危険です。イヤホンスケートは周りの人を拒絶している印象(大体そうではないですが)を受けるので人が多い時は辞めた方が良いです。

意外とスケート用の工具を常に持ち歩いている人は少ないので持っていた方が良いです。スケートワックスも同様です。いざという時がやっぱりあります。

着替えやタオルは汗をかくからというのもありますが、コケて汚れることもあるので必須です。意外と砂の汚れが付いていることがあります。

ソックス、ストレッチのパンツは完全に好みの問題なので参考程度で構いません。

練習をしていてスネに当たることが多くないですか?長めのソックスを履くことで少しですが痛みを抑えることが出来ます。最近はスケート用のソックスということでブランド化してあるオシャレなものもあります。サッカー用のレガース(すね当て)を付けている人も見たことがあります。

ストレッチ入りパンツはやはり屈伸運動が多いので生地が伸びるストレッチ素材のパンツはあった方が良いです。スケート用に1~2着あれば困らないと思います。スケートブランド以外にもファストファッションブランドからも発売されてますから。

どうだったでしょうか。ぜひ、色々なものを準備してスケートライフを充実させましょう!

 

トリックのご教授2

こんにちはKenbooです。

前回上手くなる方法の一つとして「人に教えてもらう」というのをおススメしました。やはり、自分自身は足元しか見えてませんから、トリックをやっているところを人に見て貰ったほうが何が悪いか原因がわかりやすいです。

また人によって弾くタイミング、体の動かし方が違うため、同じ技でも違うように見えることがあります。そのため、一人から聞くよりより多くの人からアドバイスをもらい自分に合うやり方を見つけるのが良いと思います。

自分と同じタイミングで始めた友達が同じ技を練習していても先に技をメイクしてしまったことはありませんか? それは自分に合うやり方を見つけるのが早かったからです。それを「才能」というのかはわかりませんが、そういうこともあります。

自分は回し技の王道360キックフリップが全然出来ません。スケート歴7~8年もしているので歴から言えば出来て当たり前くらいの技です。

しかし、同じ場所で良く会う高校生スケーター(スケート歴1~2年)に少しやり方を教えたところすぐに乗れるようになりました。

悔しかったですがこういう場面は今までに見たこともあるので「自分に合うやり方を見つけるのが上手いんだなぁ」と思って涙で枕を濡らしました(笑

教えて貰うというのは人とコミュニケーションをとるきっかけにもなります。そこまで「教えてください!」という感じではなく「今のどうやったんですか?」と軽い感じで聞いてみましょう。

前の記事でも書きましたが、スケーターに悪い人はいません。同じ趣味の仲間なので快く教えてくれるはずです。

そのほかにケータイやスマホ、その他動画を撮影できるもので自撮りをして上手い人と比べてみることも良い上達方法です。

スマホの場合は機種やアプリで撮ったその場でスローモーションに編集出来るものもあり、何が悪いか分析しやすくなっています

また動画を繋げてBGMを付け足せばパートの完成です。アプリで簡単に出来ますからね。

ちなみに僕の友達はアプリでスケボー動画を編集して遊んでいたことから、スケボーより映像の世界に興味を持ちそちらの道を歩んでいます。

人生どうなるかわかりませんね(そんなオチ!?

トリックのご教授

こんにちはKenbooです。

前回はローカルスケーターやスポットについての話をしました。

「郷に入っては郷に従え」まさにこの言葉通りですね。

初めてのスポットやパーク内で滑る時はそこのローカルさん達の動きを良く見ましょう。

動きというのは

  • どこに並んで順番待ちをしているのか
  • 誰がどのセクションでトリックをしているのか

アメリカの遊びですが、奇しくも日本人。順序良く並ぶ傾向はあります(笑

横一列に並んでいても順番でプッシュしていくのか、自分のタイミングで適当に行くのか

その時の雰囲気で判断しましょう。

話は変わって

初心者の方がパークやローカルスポットで多くのスケーターに囲まれて滑ると、上手い人の動きを見てこう思うでしょう

「どーやったらあんなに上手くなるんだろう・・・」

特にスケボーに乗るのがやっと、少しオーリーが浮くくらいのレベルだと今の状態からそこまで成長出来るだろうか、と不安になります。この段階で辞める人も多く見たことがあります。

スケボーは上級者でも初心者でも同じ場所で練習をするため、自分より上手い人を見る機会は他のスポーツや趣味に比べて断然多いからです。

安心してください。僕は中3から初めて歴としては7~8年になりますが未だに思いますよ。

というか、スケボーは歴より「どれだけすごい(上手く)トリックが出来るか」が重視されます。学校の部活なんかの年功序列制度は存在しません。すごい奴が偉いという傾向がややあると感じます。

微々たるもののスケートの出来る環境は増えていまして、キッズのレベルがガンガン底上げされています。

自分がオーリーをするのがやっとで必死に頑張っている横でさらっとキッズがキレイなオーリーをすると悔しく思うでしょう。

そう思うそこにはちんけなプライドがあるからです。「こんなガキより下手なハズがない」「年上なのに出来ないのがはずかしい」

誰もが最初から出来るわけではありません。プロと呼ばれる人たちも最初は少し乗っただけでずっこけていたのですから。

そこでふてくされず我慢強く練習することで上達につながります。華やかでカッコいいイメージのあるスケボーですが、やってみたいトリックを繰り返し真似てみる割と地味な反復練習がほとんどです。

上手くなる方法の一つは「色んな人に聞いてみる」 これがシンプルで一番取り組みやすいです。

どんどん人に教えて貰いましょう!

 

 

スケボーをする上でのローカルとの関わり方

こんにちはKenbooです。

スケートボードを始めた方いらっしゃいますでしょうか?

  • 「買ったけど練習場所がない」
  • 「家の前でちょろちょろ乗るだけで精いっぱい」

なんて方多いと思います。

昔に比べ公共のアクションスポーツ施設の建造は明らかに増えていますが、まだまだと言ったところです。大阪や東京などの都市部はかなり多いですが地方などは公共の施設なんてなんて一県に2つあれば多いくらいです。

スケボーをする上で必要な場所といえば

  • コンクリート、アスファルト、タイルなどの砂以外の路面
  • 人があまり通らない広いところ
  • 騒音の迷惑にならないところ

だいたいこんな感じですね。

これが当てはまるところといえば公園です。スケボーは普通の公園でも上記の条件が揃えば出来ます。むしろ、こういった公園でやっている方が多いです。入場料や時間を気にせず、ずっと出来るからです。私自身施設より、休日は公園で仲間と一緒にやっています。(近くに無いというのが大きい理由ですが)

近くにまたは自分の知っている公園の中で上記に当てはまる公園をピックアップしてみましょう。もしくは、スケボーをしている人を見たことがある、というのでも構いません。

思いついたらネットの検索エンジンまたはSNSの検索機能を使って「○○公園 スケボー」と検索してみて下さい。(またはハッシュタグで探る)

おそらく「今日は○○公園でSkate!」みたいな書き込みで動画や写真を挙げているアカウントがあると思われます。そこで友達になるかどうかはあなたにまかせます。

滑れるとわかれば、ぜひ行ってみましょう。

公園などの専用の施設以外の場所でスケボーが出来る場所のことをローカルスポットと言います。

元々は地元という意味ですが、その地域独特の場所という意味で「ローカル」 スケボーが出来る場所を「スポット」と言いまして、これを合わせた言葉です。

ローカルスポットにはかならずローカルスケーターがいます。

これはその周辺に住んでいる地元スケーターという意味もありますが、日常的にそこでスケボーをしている人のことも指します。

自由な雰囲気が魅力的な遊びでありますが、最低限の礼儀は必要です。まず行ってみて、ローカルの方がいれば必ずあいさつをしましょう。これは自分の知らない地域のローカルスポットに初めて行った時も同じです。そこにあるBOXやレールなどはローカルの方が作ったものだし、そこでスケボーが出来るのはそこのローカルさんが滑れるように頑張っていたおかげです。使用料を払うことはありませんが、こういった当たり前のことをしなければ使わせてもらえないこともあります。

そして、初対面で気まずいかもしれませんが、世間話がてら「何時までスケボーがOKなのか」「荷物はどこに置いておくのが良いのか」「何時くらいが人が多い、少ない」とかを聞いてみましょう。

スケーターは見た目の怖い方が多いです(笑 中には墨が入ってる方もいるでしょう。別に暴の方ではありませんが、カルチャーとして入れる方はいます。ですが、話してみるとすごい優しい方が多く、むしろどうやって話しかけようかなと思っていた人もいたりします。

初心者だから恥ずかしいと思うかも知れませんが、自分からどんどん行かないと上手くなりません。独学だけではかなり無理がある遊びです。勇気を出してぜひ声を掛けていきましょう!

馴れ初め2

こんにちはKenbooです。

県北に行き学生寮での生活が始まりました。

寮での生活は「1年生ルール」があり、厳しかったです(笑

1年生ルールは以下の通りです。

  • 寮の敷地内では走らない
  • 敷地内でケータイ(スマホ)を触らない
  • 食堂、風呂、寮事務所に出入りする時は出入り口で「失礼します!」あいさつをする(大声で)
  • 敷地内で人に会えば視界に入っただけでもあいさつする

等々です。

これらを破ると月一で「指導」というのがありまして、体育館に集められ先輩に囲まれて怒鳴り散らされます(笑

これから学生寮に入る方は気を付けてください。寮の説明会では話に出ない場合が多いです。

厳しい寮生活をかいくぐりながら、スケボーの練習は並行してやっていきました。

陸上競技場の広い駐車場でひたすたもくもくやっていました。

じつはその地域ではスケボーやBMXをやっている人たちが協会を作って、アクションスポーツを広めるために活動をやっていました。

その協会が行っているクリーン作戦というゴミ拾い運動にあまり知っている人がいないながらも参加して、自力で交流を増やしていきました。

そこからどんどんみんなから連絡を貰うようになり、一緒にスケボーしに出かけたりして、まったく知らない土地に居ながら自分の交友関係が広がっていきました。

趣味で交友関係が広がると面白いですよね。別に学校でボッチだったわけではないですよ(笑

さらに転機が訪れたのは高3の時です。BMXのライダーのお兄さんがスケボーやBMXが室内で出来る施設を作るという話を聞きまして、お邪魔しにいきました。

元々は小さな工場だったのですが、それをいろいろ改装してやろうとしていました。お兄さんの家は元々電気工事を請け負う仕事をやっていて、道具などは色々揃っていましたが人手の問題がありました。

僕のように話を聞いて他のライダーやスケーターの方も手伝いにきますが、やっぱり土日しか無理のため平日はほぼ一人です。

そこで僕はお邪魔しに行った次の日には学校の放課後に作業着(工業系の学校に通っていました)を持って「何か手伝うことありますか?」と尋ねに行きました。お兄さんは最初は驚いていましたが(面識がある位であまりお互い知っていませんでした)快く受け入れてくれて、色々させてもらいました。学校では体験しないことばかりだったのですごい楽しかったです。そして成績が落ちました(笑

今でも、協会の活動は続いていてイベントがあるたびにお店に行きますが、お兄さんとはたびたびその時の話をして懐かしんでいます。

他のスケーターやライダーの方にも今でも良くしてもらってます。

ちなみに施設のほかにはちょっとした飲食店もありパンケーキが上手いです。

馴れ初め

こんにちはkenbooです。読み方は「ケンボー」でも「ケンブー」でも構いません。

前回、一緒にスケボーやろうぜ!と読者のみなさまを誘ってみましたが、ここでは自分とスケボーの馴れ初めを紹介してみようと思います。

ホントに一番最初に出会ったのは小学校低学年のころ、某「車で過去に行く系」映画で出てきたのがきっかけで親にねだって買ってもらったのが始まりです。

ホントにというのはその当時は坂を下ったりだとか人に押してもらったりしかせず、そのまま辞めたからです(笑

読者さんの中にも小さいころ乗ったことがあるという、似た経験がある人もいるかも知れません。

転機が訪れたのは中3の夏、ちょうど部活のソフトテニス(なぜかキャプテンでした)を引退し、受験勉強にシフトしていくころ、だいたいこのタイミングで自分の趣味を見つけたりしますよね?

ギターだったり、車とか自転車、ゲームだとか

僕もそのころ何か趣味というか部活以外でやりたいことがないかなぁと探していました。(勉強しろ!笑

その時に某動画サイトでスケボーのスーパープレイ動画を見て、衝撃を受けました!

くるくる回転させたり、階段を飛んだりレールの上を滑ったりと。

すごい、こんなの出来るんだ! やってみよう! と思って昔買ったやつを探しましたが、時すでに遅し、もう捨ててました(泣き

スケボーの熱で上がりまくってた僕はでしたが、近くに買える場所もなく、お金もないため中学の同級生の友達をあたって行きました。

すると持っているけど使わないからあげるよーという友達を見つけてすぐ貰いに行きました。

実物を見てみるとおもちゃではなくしっかりした本物のスケボーでした。彼から貰わなかったら、僕は今スケボーしてないと思います。

 

幸いスケボーを練習出来るところはあって、そこで練習。でも全然思った通り動かない・・・ どうやったらオーリー(ジャンプ)出来るの?

練習場所は山奥にあり、自転車にラケットケースに入ったスケボーを担いで急な坂道を(これ上りきったらスケボー上手くなる!これ上がりきったら略)と念じながら毎週行ってました。

そうこうしているうちに高校受験が終わり、僕は地元とは違う県北の学校で寮生活を行うことになります。

県北に行くという選択が今後の僕のスケボーライフに大きな影響を与えます。

今日はこれくらいで。

メディアにひっぱりだこ?

こんにちはKenbooです。

趣味はスケートボード、ストリートカルチャーの情報収集、映画鑑賞、古着屋漁りです(笑

2020年の東京オリンピックにスケートボードが正式種目として選ばれました。

「えっ!? スケボー? あれって乗るだけじゃないの?」

と思われた方もいると思われますが、アレ飛んだり跳ねたり各トリックの精度や持ち数を競って遊ぶものです(笑 (スラロームやダウンヒルもありますがここでは割愛)

本場のアメリカではプロとして生計を立てる人はかなり多いです。中には大手企業からスポンサードして貰い、億単位の契約を結ぶ人も

アメリカのスケーター達はプロを目指して日々練習をする若者もウジャウジャいます。

日本ではどうかというとマイナーな分野でもあるため、プロと呼ばれる人達の中でもそこまで稼いでる人はほぼいないと思われます。

というか、海外の有名スケートブランドからサポートされていると言ってもガチサポートではないため、お金を貰っているライダーがそもそも少ないのが現状です。

アメリカ国内だけでも各ブランドの所属ライダーは多く、日本だけでなく世界各国にもサポートライダーはいますから、そこまで手が回らないのが原因です。

なので今回の東京オリンピックのスケートボードの正式種目決定には、日本のスケートシーンの大きな発展も期待されています。

最近、CMやドラマでスケートボードをよく見かけることはありませんか?

ここ数年のメディアの露出はかなり増えています。オリンピック決定時からもまた増えていっています。

それはスケボーでメシを食える未来を! と陰で大人が頑張っているのもあります。

「そんな遊びでご飯食えたら誰も苦労しない」

あなたはそう思うでしょうが、サッカーや野球と一緒で毎日スケボーで遊んでいるだけでお金をもらっている人はいます。

これから、スケボーを始めれば東京オリンピックは十分楽しめると思います。

これを機に興味を持ったあなた! 一緒にスケボー始めましょう!

 

初めに

こんにちはKenbooです。

このブログではスケートボードに関する情報やその他のストリートカルチャーについて日々語っていくブログになっています。

ぜひみなさんの暇つぶしになれば良いなと思っていますのでよろしくです!