トリックのご教授

こんにちはKenbooです。

前回はローカルスケーターやスポットについての話をしました。

「郷に入っては郷に従え」まさにこの言葉通りですね。

初めてのスポットやパーク内で滑る時はそこのローカルさん達の動きを良く見ましょう。

動きというのは

  • どこに並んで順番待ちをしているのか
  • 誰がどのセクションでトリックをしているのか

アメリカの遊びですが、奇しくも日本人。順序良く並ぶ傾向はあります(笑

横一列に並んでいても順番でプッシュしていくのか、自分のタイミングで適当に行くのか

その時の雰囲気で判断しましょう。

話は変わって

初心者の方がパークやローカルスポットで多くのスケーターに囲まれて滑ると、上手い人の動きを見てこう思うでしょう

「どーやったらあんなに上手くなるんだろう・・・」

特にスケボーに乗るのがやっと、少しオーリーが浮くくらいのレベルだと今の状態からそこまで成長出来るだろうか、と不安になります。この段階で辞める人も多く見たことがあります。

スケボーは上級者でも初心者でも同じ場所で練習をするため、自分より上手い人を見る機会は他のスポーツや趣味に比べて断然多いからです。

安心してください。僕は中3から初めて歴としては7~8年になりますが未だに思いますよ。

というか、スケボーは歴より「どれだけすごい(上手く)トリックが出来るか」が重視されます。学校の部活なんかの年功序列制度は存在しません。すごい奴が偉いという傾向がややあると感じます。

微々たるもののスケートの出来る環境は増えていまして、キッズのレベルがガンガン底上げされています。

自分がオーリーをするのがやっとで必死に頑張っている横でさらっとキッズがキレイなオーリーをすると悔しく思うでしょう。

そう思うそこにはちんけなプライドがあるからです。「こんなガキより下手なハズがない」「年上なのに出来ないのがはずかしい」

誰もが最初から出来るわけではありません。プロと呼ばれる人たちも最初は少し乗っただけでずっこけていたのですから。

そこでふてくされず我慢強く練習することで上達につながります。華やかでカッコいいイメージのあるスケボーですが、やってみたいトリックを繰り返し真似てみる割と地味な反復練習がほとんどです。

上手くなる方法の一つは「色んな人に聞いてみる」 これがシンプルで一番取り組みやすいです。

どんどん人に教えて貰いましょう!

 

 

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