やる気か環境か

こんにちはKenbooです。読み方は「ケンボー」でも「ケンブ―」でもかまいません。

さて、今回の話は「やる気」「環境」についての話です。

みなさんは何でも物事に取り組むとき、どちらが大事だと思いますか?

富裕層の子供は高等教育を受けやすいから高学歴になる傾向がある、なんて聞いたことがあると思います。反対に収入の低い家庭環境でも奨学金で学校に通っている方はいますよね。

スケートボードに関してもこれと同じことが言えます。スケートのメッカであるアメリカのようにそこらじゅうにスケートパークやスケートスポットがあるわけではないので、いざスケボーを始めようにも駐車場くらいしかないなんてこともありますよね。

そんな時にスケートパークがある都会の方がうらやましく思えますよね。セクションがあれば技のレパートリーが増えますし、上手い人も集まりますから勉強にもなりますよね。

しかし、考えてみてください、フラットしかないということはフラットトリックに専念して練習出来るわけですよね。技の完成度を上げられるはずです。それにセクションがなければ自分で用意すれば良いのです。カラーコーンなんてホームセンターで数百円で買えますし、鉄工所で働いてる友達がいたら寸法をさえ考えればレールを作ることが出来ます。4,5千円払えばカーブボックスも作れるはずです。やはり、やる気の問題ですよね。環境がーパークがーなんて言ってやらないなら用意出来るものは自分で用意しちゃいましょう。

反対にせっかくパークで滑れるのに端っこでスケートするのでは宝の持ち腐れではないですがかなりもったいないですよね。へたくそながらも上手い人に混ざってやらないとスキルはあがりません。自分も近くにスケートパークがあったので、上手い人に混ざってオーリーも出来ないのにやっていました。勝手がわからずラインの邪魔をしてしまったりしましたが、そこそこ出来るようになった今ではその人達と仲よくスケートしています。

また、住んでいるところにパークがなければ協会を作って署名運動を行い市町村の役所に嘆願書を出しましょう。実は今現在も市営のパークというのは建設され続けていて、その多くはそういったアクションスポーツ愛好家達で立ち上げられた教会の活動によるものが多いです。

やる気があれば環境を大きく変えられることもあります。頑張りましょう!

 

 

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